mouthpiece

マウスピース矯正

インビザライン矯正

インビザラインとは?

「矯正歯科治療」と聞くと思い浮かべるのは、歯の表面に金属の小さな装置を取り付けて、そこにワイヤーを通して歯並びを整える「ワイヤー・ブラケット」ではないでしょうか。

「歯並びは整えたいけれど、矯正治療が目立つのはイヤ…」と治療をためらっている方でも、マウスピース型矯正歯科装置「インビザライン」なら安心して治療が始められます。

こんな方にオススメの治療です!

インビザラインのマウスピースは透明なので装着していても目立たず、ほとんど他人に気づかれることはありません。矯正治療中でも、口元を気にせず歯を見せて笑うことができます。

とくにインビザライン矯正をおすすめしたいのが、営業職や接客業など人前に出る機会の多い方です。

メリット・デメリット

メリット

  • 目立たない
  • インビザラインは、従来の金属ワイヤーとブラケットによる矯正装置とは違い、透明なマウスピース型のため、目立たず周囲から気づかれにくい装置です。

  • 痛みや違和感が少ない
  • インビザラインは、厚さ0.5mmのマウスピースを7日~10日毎に交換していきます。1つのマウスピースで歯を動かす距離が少ないため、痛みがありません。

    金属ワイヤーとブラケットのような装置自体の異物感が少なく、マウスピース自体も歯の部分だけを覆う最小の形態となっています。

  • 取り外しができる
  • マウスピースは、必要に応じてご自分で取り外しが可能です。食事や歯磨きの際には取り外すことができるので、虫歯や歯周病などの心配もありません。

  • 通院回数が少ない
  • 基本的に2ヶ月~3ヶ月毎の通院となります。留学や海外出張などで来院が困難な場合にはさらに通院回数が少なくなるよう対応いたします。

  • 信頼度の高い矯正装置
  • 世界中で800万人以上の治療実績があり、数多くの研究が行われています。

    インビザラインは、より確実で快適な治療が提供できるよう日々改良が加えられ、進化し続けている矯正システムです。

デメリット

  • 装着時間を守らないと歯は動かない
  • マウスピースを装着しなければ歯は移動しません。

    マウスピース矯正は装置が取り外せることは大きなメリットでもありますが、簡単に装置が取り外せるため、患者様が責任を持って決められた時間装置を付けなければ治療は進みません。

  • 治療できないケースがある
  • 患者様の歯並びや口腔内の状況、希望される治療結果によってはインビザラインで治療できないことがあります。


    また、インビザラインのみでの治療に限界がある場合は、ワイヤー等の補助的な装置が必要になることがあります。

  • 取り扱っている医療機関が限られる
  • インビザラインの治療法は、従来のワイヤー矯正とは大きく異なるため、インビザラインを行うための設備が揃っている歯科医院で、かつインビザラインシステムを習得したドクターがいる歯科医院でしか治療を受けることができません。

    当院では両方の条件が揃っていますので、安心してご相談ください。

治療の流れ

無初心・カウンセリング

1.問診・診療・検査

問診票をもとにドクターがヒアリングをおこないます。

ヒアリング後、診察を行い、お口の中の写真、お顔の写真、デジタルレントゲン写真の撮影をおこないます。

精密検査

2.検査結果のご説明

精密検査を行い、検査結果に基づいて症状や問題点についてのご説明をさせていただき、実際の治療例や流れをお伝えしながらご不明点やご質問がありましたらお答えしていきます。

治療計画の説明

3.治療内容・治療費についてのご説明

精密検査後、最終的な治療内容を決定いたします。矯正装置、治療期間などをご説明し、治療開始前の最終確認を行います。

矯正治療は多額の費用がかかりますので、安心して治療を受けていただけるよう、ご予算などを含め患者様に適した治療コースを相談しながら決定いたします。(デンタルローンの取り扱いもございます。)

治療開始

4.マウスピースの作成

治療計画の承認後、アライン・テクノロジー社にてインビザライン・アライナーの作成が開始されます。およそインビザライン矯正治療の開始までには2週間の期間をいただいております。

※もし虫歯や歯周病があれば、事前に治療をおこなう必要がありますので、矯正治療開始前に必要があれば治療をおこないます。

経過観察

5.インビザライン ・アライナー治療開始

患者様のインビザラインが完成しアライン・テクノロジー社より到着すると、取り扱い、注意事項についてご説明をおこないまして、いよいよインビザライン・アライナー治療開始となります。

装着前に1本1本の歯のクリーニングをおこなったあとアタッチメントの設置を行います。患者様ご自身で矯正装置を2週間ごとに交換していきながら、通常1ヶ月ごとに診察を受けていただき、進捗の確認を行います。次回からは8週間に一度定期的に通院していただきます。

無料相談

6.定期的な診察

8週間ごとに来院いただき、治療計画通りに歯が動いているか、アライナーの適合状態はどうか、追加の必要性はないか、スペースメイキング、アタッチメント確認などのチェックを行います。

無料相談

7.治療完了

最終チェックをおこない、計画通りに治療が完了しましたら終了となります。

無料相談

8.経過観察

矯正治療は完了後も歯は自ら元に戻ろうとする力が働きます。時間をかけておこなった美しい歯並びを維持するために、6か月、12か月、24か月、36か月の定期メンテナンスにご来院いただけます。

定期メンテナンスでは歯並びやかみ合わせのチェックとともに簡単なお口の中の診察やクリーニングなども行っていきます。

後戻りした人でも可能ですか?

矯正大国のアメリカでは矯正治療をされる方は一生のうちに2~3回の矯正治療を受けるそうです。矯正をして、後戻りして、また矯正をしてを繰り返すわけです。特に初回にワイヤー矯正をされ方は2回目以降の矯正治療はマウスピース矯正を選択することが多いそうです。

アライナー矯正

アライナー矯正

クリアアライナーとは?

アライナー矯正とは、弾力性のある薄い透明なプラスチックでできたマウスピース状の装置を口腔内に装着し、歯ならびを矯正する治療のことです。このため、「マウスピース矯正」ともいわれています。

これは、患者さんのもともとの歯ならびとは微妙に異なるアライナーを何種類か作成し、決められた順番通りに口腔内に毎日22時間以上装着することで、少しずつ歯ならびを整えていこうというものです。

比較・適応ケース

通常のブラケットやワイヤーを使った矯正治療に比べ、装置が透明で見た目がよい、着脱式なので歯みがきや食事がしやすいといった利点があり、使用を希望される患者さんが増えています。しかし、実際にはこの治療でどんな歯ならびでも矯正できるというわけではありません。

アライナー矯正により効果が期待できる症状なのかどうかをくわしく診断したうえで装置をつくり、使用方法を十分に理解して適切に使わないと、思わぬトラブルの原因になる可能性もあります。

キラキラマウスピース矯正の実績

Case.01

Before
症例1治療前
After
症例1治療後
主訴上前歯が外側に開いている
少し前に出ているのが気になる
治療期間約1年
治療費用216,000円
治療内容アライナー
治療リスク治療後、後戻りを引き起こす可能性

Case.02

Before
症例2治療前
After
症例2治療後
主訴前歯の隙間が気になる

治療期間約8ヶ月
治療費用108,000円
治療内容アライナー
治療リスク治療後、後戻りを引き起こす可能性

Case.03

Before
症例3治療前
After
症例3治療後
主訴上顎前歯出ているのが気になる
治療期間約5ヶ月
治療費用200,000円
治療内容アライナー
治療リスク治療後、後戻りを引き起こす可能性