お知らせ

第4回新人ドクター育成勉強会

2019年8月18日に第四回GD(Grow Grolious Docto)若手ドクター育成勉強会が開催されました。

今回は岡山からご参加下さった先生もいらっしゃいました。

前回と同様に講義と実習を行いながら、歯科治療が如何に楽しいものであるかを分かっていただく内容にいたしました。

4回目の大きなテーマは治療計画です。

まず初めに、患者応対についての講義をさせてもらいました。メラビアンの法則により目から得られる情報が93%を占めていていること、ソロモン・アッシュの初頭効果などの心理学者が提唱する非言語情報や会話内容などの言語情報で人のイメージが定着することを学びました。

その次に治療の流れについてお話しいたしました。患者さんが来院した時に大事なことは一番困っていること、(例えば痛みや見た目や噛みにくいなど)『主訴』を改善することによって信頼関係を築く事です。主訴が改善されたら問題点の列記をしていき、優先すべき項目を上げていきます。詳しくは勉強会に来ていただけると時間をかけて理論を学んでいただけると思います。

講義を踏まえながら、症例を7つ出し治療計画を参加者全員で考えてもらう時間を設けました。

患者情報として主訴と年齢と既往歴以外除いた設定で治療計画5分間、発表5分間、講評5分間で進めてもらいました。治療計画の優先順位や方法は自由であるので正解はなく様々な先生の考え方の違いがわかりました。

パノラマ写真だけでも情報が多くあります。右で強く咬む傾向がある、虫歯多発傾向にある、修復物がかけてくる可能性の高い、歯が破折しやすいなどこれから起こり得る予測を立てることも重要になります。

昼からは口腔内写真撮影の練習をしました。ご参加頂いた先生が難しく感じたことは、写したい部分を大きく撮れず小さくなることでしたが、距離と角度を修正することによりどんどん上手く撮影ができるようになりました。

上手く撮影できるポイントとして脇を締めて右足を前に出して撮影すると姿勢が安定しブレないことをお伝えしました。

そのあと各自で撮影した写真をスライドで発表し、どの先生方も回数を重ねるごとにコツを理解していただきました。

一回の勉強会では口腔内撮影は伝えきれないことも多く、今後も片側位置の撮影など必要な項目を今後の勉強会でも開催できればと思います。