心臓病とかかわりのある歯周病

副院長の萱原です。
今年もいよいよ残り半月を切りました。
クリスマスや忘年会、年末の大掃除など忙しくなってきますね。
ついつい無理しがちなのもこの時期。
体調管理には気をつけて、楽しく過しましょう。

最近、鍋をすることが多いのですが、
3歳の娘が、カニが大好物と判明☆
この冬は、カニを食べに行きたいと思っております!!

さて、本日は、心臓病とかかわりのある歯周病について、
お話をしたいと思います。

最近の研究では、歯周病菌が心臓病や感染症など命に係わる病気に関与していることがわかってきたのです。
歯と歯ぐきの境目にたまる「歯垢」、これは食べかすなんかではなく、細菌のかたまり。

歯垢1㎎中には1億個もの細菌が存在しています。
この細菌が炎症を引き起こし、歯周病を発症させます。
ここまでは、歯周病のことを少し調べれば理解している方も多いのではないでしょうか?

問題はこの細菌が、血液の中に入り込んでしまうことなんです。

健康な方なら、少しくらい細菌が入っても、免疫の働きにより心配するようなことは起こりません。

注意すべきなのは、糖尿病の患者さんや高齢者など免疫力が落ちている人です。

歯周病菌が命に係わる病気の引き金になる可能性があることがだんだんわかってきました。
歯の病気だけでも大変なのに、それが全身に及ぶとなると悠長に構えていられません。

3ケ月に1回でも少し時間をつくってください。
そして、歯医者でキレイに歯垢を取ってもらいましょう。