酸蝕歯(さんしょくし)聞いたことありますか?歯がシミル原因の1つです!

こんにちは。
歯科衛生士の渡辺です。

秋もすっかり深まり、そろそろ冬の足音が聞こえてくる、そんな季節になりましたね。
私が冬の到来を敏感に感じるきっかけは、朝の洗顔の水の冷たさなんですが、中には歯磨きの時の水で歯がシミルようになると「本格的な冬がやって来るな〜」と実感される方もいらっしゃるのでは?

今日はこの歯がシミル原因の1つ酸蝕歯(さんしょくし)についてお話し致します。
あまり聞きなれない『酸蝕歯』。

以前は酸を扱う職業関連の病気と言われていました。

昨今では胃酸の逆流や反復性の嘔吐も酸触歯の大きな原因のひとつになっています。
それに加えて健康に良いとされるお酢や酢漬けの食品やワイン、炭酸飲料など酸を含む食品を毎日頻繁に摂取するのも原因となります。

酸によって口の中のペーパーが下がり、歯のエナメル質を壊し、ミネラル成分が溶け出し易くなります。

更にこの状態で強い刺激の歯磨きや歯ぎしりをするとエナメル質が削れやすくなり、時間をかけながら歯が薄くなっていき、穴が開いたりする状態を“酸蝕歯”といいます。

みなさん、歯が黄ばんだり、透き通って見えたり、薄くなっていたりしませんか?
それは歯が溶ける酸蝕歯かもしれません。

酸触歯は菌に関係しない歯の病気のひとつです。
生活習慣や、全身疾患に原因があるかどうかを速やかに判断する事で歯を守ることが出来るんです。

「もしかしたら酸触歯が原因かも?」
そう感じたら是非私たちに相談して下さいね。