第2回若手ドクター育成勉強会

2019年4月7日に第二回GD(Grow Gorious Doctor)若手ドクター育成勉強会が開催されました。

前回と同様に講義と実習を行いながら、歯科治療が如何に楽しいものであるかを分かっていただく内容にいたしました。

まず初めにカリオロジーとは?というテーマで、ご参加して頂いた先生方とディスカッションをしながら進めていきました。

う蝕の定義とう蝕治療の定義について学んで頂きました。

それに関連する5つの項目の細菌、食事、唾液、歯ブラシ、フッ素についても学んで頂きました。

以上のことをより具体的な内容も含めて、う蝕についてのカウンセリングをペアを組んで行いました。

歯科にとって一番多くある事例ですので、明日からの臨床にすごく役立つと思われます。

二つ目のテーマは歯の形態についてです。まず始めに参加者に上顎第一大臼歯の咬合面形態を紙にブラインドでスケッチをして頂き、自分自身がどの程度形態を捉えているのかを確認した後に、隆線・溝・歯牙の長さ等の詳しい講義を聞いて頂きました。そのあと実技に入り、粘土を用いて咬合面形態製作しをして頂きました。対合歯との接触や隆線の大きさを考慮した大臼歯の製作は難しく参加者の皆さんは集中して頑張っていました。粘土は何回もやり直しが可能であり、持ち帰って練習して頂ければ良いと思っております

三つ目のテーマはII 級のコンポジットレジン修復についてです。

コンタクト回復が非常に難しく、Ⅱ級窩洞はインレーで製作することが多いと思われますが、これをCRにて修復できれば患者さんにも非常に喜んで頂け先生方の武器になります。コンタクト回復は非常に難しいですが、これを簡単に行うテクニックを伝授いたしました。

最後にⅣ級のコンポジットレジンです。

Ⅳ級は審美的に重要なエリアになります。ですから色も重要ですが、形態も重要です。

形態を作るにあたってどうやって形態を付与するかにいくつかのステップがあります。

その一番目としては、舌側の形態をまず作ることです。この部位の歯質を削る前か、元々歯質がない場合には、印象をとっておき前もってwax upしておきます。この部分をIvoclarのVirtualのputty typeの印象材でコアを作っておきます。その後カリエスを削除した後にこのコアを用いるのをバックウォールテクニックと言います。このバックウォールテクニックを応用した立体的修復テクニックについて参加者の先生方に学んで頂きました。