8月11日(金)~8月15日(火)休診のお知らせ

平素より当院へご来院いただきましてありがとうございます。
お盆の時期の休診についてお知らせいたします。

8月11日(金)~8月15日(火)
お盆の為休診

とさせていただきます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

8月8日(火)診療時間変更のお知らせ

8月8日(火)は花火大会開催のため、診療時間を9時30分~14時(最終受付13時20分)とさせていただきます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

セラミックについて

オールセラミックはレジン(樹脂)や金属を使用しておらず、すべてがセラミックで出来ているものをオールセラミックといいます。
その中でも注目されているセラミック素材としては e-max(イーマックス)、ジルコニアと 言われるものがあります。
セラミックの中でも長石系と言われているものは強度がある一方で割れてしまうこともありますが、セラミックの中でも強化型セラミックの e-maxは適度な柔軟性を備え、ほかの歯を痛めることも少なく体への親和性も高い素材であるといわれています。
酸化金属系のセラミックのジルコニアとは人工ダイヤモンドとして知られており体ともよ くなじむと言われています。
強度が大変あり奥歯にも使用されます。
 

セラミックのメリット

  • ・審美性が高い
    セラミックを希望される方の多くがメリットと思われているのは見た目が自然で歯に近いことです。
    質感や透明感など歯の素材として秀逸です。
  • ・歯茎が黒くならない
    保険が適用される前歯の被せ物は、被せ物の内側に使用される金属が溶出して、歯茎の境目を黒く変色させる可能性があります。金属を使わないオールセラミックなどであれば歯茎の変色はありません。
  • イメージトレーニング
  • ・汚れがつきにくい
    銀歯と比較するとセラミックは汚れがつきにくい素材です。
    銀歯には表面に小さな傷がつきやすくそのなかに除去しにくい汚れがたまります。
    その一方、セラミックは傷がつきにくいようあらかじめ表面がコーティングされているので汚れがつきにくいと言われています。
  • ・性能が高い
    銀歯は基本的に手作業の成形です。
    歯科技工士の技術によっては歯と金属の隙間が生じてしまう可能性があります。
    昨今のセラミックの歯は、パソコンを使用して立体的に成形するのでぴったりと隙間なく合わせることができます。
  • ・寿命が長い
    審美的にも寿命が短い金属やレジンと比較するとセラミックが優れた素材であることが実感できます。
    陶器なので素材としては変色や、劣化が少なく、とても寿明が長い素材と言えます。
  • ・虫歯の再発リスクが低い
    一般的に日本ではまだ認知されていませんがセラミック治療の最大のメリットは虫歯の再発が銀歯に比べ非常に少ない事です。
    虫歯は歯の隙間部分からできやすいもので、銀歯の被せ物は銀歯が劣化することによってベースとなる歯との間に隙間が生じ、そこから新たな虫歯ができやすくなります。
    その点、陶器であるセラミックは既存の歯と密着しやすく親和性が高いため、虫歯になりにくいです。

 

セラミックのデメリット

  • ・費用が高い
    セラミック治療は保険の適用外で、自由診療となるため治療費が高額になります。
    しかし、その後の劣化が少なく寿明が長く審美性が長く保たれ二次的な虫歯のリスクなども少なくなることを考えると費用が高い分メリットが大きいといえます。
  • ・割れる場合もある
    セラミックは汚れにくく劣化しにくい一方、噛む力が強いとセラミックの種類によってはセラミック自体が割れてしまう場合があります。
    メリットデメリットを理解し患者様に被せ物、詰め物の素材のカウンセリングをする時など保険使用素材とセラミックの違いをわかりやすくきっちりお伝えができるようにしていきたいとおもっています。

インプラントと喫煙の関係

当院では、インプラント治療ガイドに
「インプラント治療を希望される患者さんには、禁煙もしくは節煙(少なくとも手術の一週間前より術後8週間は禁煙)を指導させていただきます。
ヘビースモーカーのかたは治療の対象とさせていただいておりせん」
と記載してあります。
なぜ喫煙がいけないのか。

  1. 1.感染のリスクが高くなる
    タバコは免疫力を低下させます。
    ニコチンは私たちの免疫を働かせている白血球の作用を低下させるため、歯肉に炎症が起こりやすくなるのです。
  2.  

  3. 2.インプラントと骨がしっかり結合しない
    歯痛と肩こりタバコの煙の主成分であるニコチンは血管を収縮させ、喫煙によって発生する一酸化炭素 は血液が酸素を運ぶヘモグロビンと結びつき酸素の運搬機能を低下させる作用もあり、歯肉はさらに血液不足になり、血流が悪くなります。
    すると、骨や歯周組織へ酸素や栄養が行き届かなくなり、結果、歯周病を引き起こす原因となったりインプラントをされている方の場合インプラントを支える骨や歯周組織が弱ってインプラントがはずれてしまうのです。
    歯肉の血流が悪くなると歯肉に酸素や栄養が十分に行き届かず、歯周病菌と戦う免疫機能も低下してしまいます。
    一方で喫煙は歯肉の細胞の活性化を抑制する為、炎症を起こした歯肉の回復を妨げ治りにくくします。

 

禁煙は辛いもの?

口臭いかも?私は喫煙経験がないので、正直なところ禁煙の大変さは理解出来ないのですが禁煙3日目がとても辛いと聞きます。
ニコチンは依存性の強い物質なので、愛煙家にとって節煙や禁煙は本当に大変みたいです。
私たちの周りには、お酒やコーヒーなどの嗜好品があり、それぞれアルコール、カフェインといった依存性物質が含まれていますが、適量であれば健康に問題はありません。
ところが、ニコチンは、危険薬物のヘロインやコカインよりも依存の危険が高く、しかもニコチン依存症になってしまうと、使用を中止するのは非常に難しくなります。
いつでもタバコをやめられると思っていたのに、なかなかやめられないのは、このニコチン依存症が原因です。

こう言う理由から、自分1人で禁煙を続けるのは限界があるようです。
幸い、現在さまざまな禁煙方法があり、病院の禁煙外来で医師と話し合いながら禁煙を続けていく方法もあります。
患者さんに禁煙をお願いする際も「やめて下さい」だけではなく、何故禁煙する必要があるのかをお伝えし、手術で良い結果を得る為に、患者さんの気持ちに寄り添い、禁煙成功のためにタイミングや方法を話し合う事も大切だと思います。
喫煙によって血流が悪くなるとだ液の分泌量も低下します。自浄作用のあるだ液が少ないと、細菌が増えて歯周病になりやすくなります。
 

まとめ

喫煙者は、非喫煙者と比べて歯周病やインプラント周囲炎になるリスクが2~6倍もあり、1日10本以上吸われる方は、特にリスクが高くなります。
インプラントをされていて、いつもケアに来られてる方で喫煙している方と、していない方では明らかにインプラント周囲炎の発生率が違います。
絶対、禁煙しない!!とおっしゃってた方がインプラント部分から排膿したことにビックリして、禁煙されたケースもあります。
インプラント治療が終わってメンテナンスに入っていらっしゃる患者さんには、タバコを是非止めてもらいたいと思うのが、歯科衛生士としての本音であり、禁煙指導も大切な職務の一環だと思います。

今後は禁煙指導についても更に学んでいこうと思います。