矯正治療中は避けたほうが良い食べ物5つとその理由

美しい歯並びや噛み合わせに対する意識が高まるにつれ、矯正治療を受ける人が増えています。
矯正治療では長い期間歯に矯正装置を装着するため、普段の食事にも気を使う必要があります。
治療を始める前に、矯正治療中にできれば避けた方が良い食べ物を知っておきましょう。

花子
矯正治療中に食べられないものもあるんですか?

西大津太郎
特に制限するものはないけれど、食べ物によっては装置に不具合が起きたり破損したりする場合もあるんだ。

キャラメルやおもちなど粘性の強い食べ物

ほとんどの矯正治療では、歯の表面に貼り付けるブラケットというものにワイヤーを通した装置を使用し、食べ物によってはこの装置に不具合が生じることがあります。

矯正中のキャラメルは避ける

花子
矯正治療の装置に不具合が起きる食べ物ってなんですか?

西大津太郎
まず、粘着性のある食べ物。キャラメルやガム、グミなどの他、ヌガーやおもちは装置にくっつきやすく、取る時に装置が外れることがあるんだ。
場合によっては壊れてしまうこともあるから、できれば食べない方がいい。
麗子
それに、装置の隙間にくっついたら取るのが大変ですものね。

装置の破損の恐れがある固い食べ物

西大津太郎
装置が壊れる恐れのある硬い食べ物も避けた方がいいんだ。

花子
おせんべいとか?

矯正中は固い食べ物は避ける

西大津太郎
そう。あとは、りんごやスルメ、肉の塊、フランスパンなどもワイヤーが変形したり装置がはずれたりする原因になることがあるんだ。
硬いものを食べる時は噛みちぎるのではなく、ひと口大にして口に入れよう。ただ、矯正治療中は硬いものを食べると歯に痛みや違和感が出ることもあるから、そのようなときは柔らかい食事にしておいた方がいいね。

色のつきやすい食べ物

西大津太郎
治療中は色のつきやすい食べ物も控えた方がいいんだよ。
花子
装置に色がついちゃうからですか?

西大津太郎
そう。特に装置にゴムも使用している場合は色がつきやすいんだ。
ただ、それ以外に色のつきやすい食べ物を控えた方がいいのは、矯正治療のブラケットを装着する際に歯を酸処理することで、その部分が着色しやすくなっているためなんだ。
カレーやキムチなど色の濃い食べ物は装置に色がつきやすく、赤ワインや紅茶などは歯が着色しやすいから気をつけよう。

矯正中は色の付きやすい食べ物は避ける

花子
カレーがどうしても食べたくなったら?

西大津太郎
もし着色してしまったら、調整時に装置を変えてもらえる場合もあるよ。

歯や装置の隙間に詰まりやすい粒状の食べ物

西大津太郎
装置の隙間に詰まりやすいものも、避けた方がいいんだよ。
花子
例えば、どんな食べ物ですか?

西大津太郎
ゴマやブロッコリーなど小さい粒状のものは、ワイヤーの下などに入り込みやすいから、外食では注意した方がいいね。

歯や装置の隙間に詰まりやすい粒状の食べ物は避ける

麗子
食べるのは歯磨きできる時だけにしておいた方が無難ということですね。

ほうれん草やニラなど繊維のある食べ物

矯正中は繊維のある食べ物を避ける

西大津太郎
ほうれん草やニラ、ネギなどの葉物野菜も要注意なんだ。このような繊維質の野菜は装置にからまりやすいから、外で食べるのは避けた方がいいかもしれないね。ただ、食べた後で歯磨きや口をゆすげば大丈夫だよ。


花子
確かに、装置にほうれん草がからまっているのに気付かずにいたら、ちょっと恥ずかしいですものね…。

麗子
矯正治療中はまめな歯磨きが必要ですね。

まとめ

矯正装置には食べカスが挟まりやすいため、まめな歯磨きが必要です。
挟まったものが取りにくい場合は歯間ブラシなども活用しましょう。
もし装置が破損したり外れたりした場合は、すぐに歯科医院に連絡して診てもらってください。

周りを気にせず歯並び矯正!舌側矯正をおすすめする3つの理由

歯列矯正の方法にはいくつかの種類があり、ブラケットやワイヤーを使用する表側矯正や 裏側矯正がよく知られています。
しかし、その中で注目してほしいのが「舌側(リンガル)矯正」です。
今回は舌側矯正をおすすめする3つの理由をご紹介します。
 

西大津太郎
舌側矯正では、通常の矯正の装置より違和感の少ない装置を装着して、歯を移動させるんだよ。

花子
そのような矯正方法もあるんですね。知らなかったです。

麗子
舌側矯正のメリットは、どのようなとこなのでしょう?

 

おすすめ理由1.目立たない

西大津太郎
使用する装置は、薄くて笑った時にはほとんど見えない。装置を付けて生活していても、周囲の人は気付かないことがあるんだよ。

花子
それはうれしいですね!ブラケットやワイヤーの金属が目立つような気がして、歯列 矯正を躊躇している人は多いと思うし。

麗子
個人的には気にしていなくても、仕事柄 NG になる人もいるでしょうね。

裏側矯正は目立たない

 

おすすめ理由2.食べ物に制限がない

西大津太郎
舌側矯正の装置には、食べ物に制限が少ないこともあげられるね。

花子
そうか、食事のときは歯の間に詰まったり、装置にことを気になって食べにくいですよね。

西大津太郎
歯に接着する面が、通常の矯正装置より多いから虫歯になるリスクも減らすことができるよ。矯正装置に食べ物が挟まる心配も少ないしね。

裏側矯正は食べ物に制限がない

 

おすすめ理由3.不快感の軽減

麗子
ブラケットやワイヤーが口の中にあるのって、とても違和感があるのだけど…

花子
口の中に異物が入るのだから、それは仕方ないのかな。

西大津太郎
そうだね。それに、ブラケットが口の内側に当たって口内炎ができることもよくあるよ。

裏側矯正は不快感がない

 

周りを気にせず歯並び矯正!舌側矯正をおすすめする3つの理由のまとめ

おすすめポイントがいくつもある舌側矯正。
しかし、歯に力を作用させて動かすことには変わりないので、多少の痛みは伴います。
また、矯正装置自体のクリーニングを毎日しっかりと怠らないことが大切です。
それらのことを頭に入れて、その上で舌側矯正が気になる人は、ぜひ矯正歯科で相談してみてくださいね。